ついに休業したベッキーの後任探し。その有力候補として名前を報じられたのが、アイドルの岡田ロビン翔子だ。ロビンは所属グループ「チャオ ベッラ チンクエッティ」(THEポッシボーから改名)のライブにて1月28日、「ハーフ枠狙っていきます!」と高らかに宣言。それがニュースに取り上げられ、注目度が急上昇している。アイドル誌のライターが解説する。
「ロビンは父親がアメリカ人で、見た目はいかにもハーフながら、日本人ウケする可愛らしいルックスが人気です。それでいてアイドル離れしたトークの上手さは折り紙付き。自分を知る観客がいない場でもすぐに客席を沸かせられるなど、アイドルにとって重要な“場を支配する”力量では業界トップクラスと言える存在ですね」
このロビン、実はベッキーのファンでもある。元旦に放送されたアイドル特番では「自分もハーフなのでベッキーさんに近づきたい」と語り、ベッキーの著書を持っているとアピール。また自身のインスタグラムではベッキーのアカウントをフォローしているほどだ。アイドル誌のライターが続ける。
「ロビンは22歳ながらすでに活動歴10年のベテラン。しかし、ハロプロ出身ながらメジャーと地下の隙間的なポジションで苦労を重ね、一時期は解散も視野に入れていたほどです。それが昨年にはアップフロント復帰を果たし、最新シングルはデイリー4位に食い込むなど、やっと日の目を見るようになってきました。業界の酸いも甘いも知るロビンなら、ベッキーの後任という難しい立ち位置もこなせるんじゃないでしょうか」
そんなロビンの誕生日はベッキーとわずか9日違い。ベッキーは22歳で「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)のレギュラーに就いたが、現在22歳のロビンは果たして新レギュラーを獲得できるのか。23歳を迎える3月15日まで、ロビンの動向をチェックするのも面白そうだ。
(金田麻有)