恋愛方面に全く免疫のない、スーパー鈍感な三流予備校講師──。これは、1月15日放送開始のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で女優の深田恭子が演じる主人公の人物像だが、実生活とまるで違うと話題になっているようだ。
事の発端は、7日付の一部スポーツ紙による深田の新恋人報道。ところが同日、別のスポーツ紙の取材に対して、深田の所属事務所は「食事はご一緒したことはありますが、それ以上の関係ではありません」と完全否定のコメントを出した。いったい、どうなっているのか。
「深田の新恋人として報じられた相手は、不動産ビジネスを手がけるシーラホールディングスの杉本宏之会長でした。41歳の若さでグループ企業7社を率いて、売上高は合わせて200億円超。深田とは昨年11月に出会い、交際2カ月。正月には双方の親族への挨拶も済ませていると伝えられました」(芸能記者)
しかし深田といえば、KAT-TUNの亀梨和也と交際中のはずだが……。
「同紙の取材では、亀梨とは昨年10月に破局したとありました。その後、深田は友人の紹介で杉本氏と出会ったといいます」(前出・芸能記者)
だが、2018年11月8日発売の「女性セブン」では、深田と亀梨の仲は良好だと書かれている。深田の誕生日は11月2日だが、その前日、東京・六本木のフランス料理店で自身の誕生会を開催。その場には亀梨もいて、日付が変わった深夜に深田と一緒に帰り、その後、2人きりでお祝いをしたと報じられている。
「『女性セブン』の報道が真実であれば、10月末に深田と亀梨が別れたというのは考えにくいですね。深田の所属事務所がすぐに交際を否定したのも、亀梨との仲が継続していたからかもしれません」(前出・芸能記者)
ドラマ前のゴシップと即日の“火消し”にいぶかる向きもあるが、この報道は深田にとってはマイナスでしかないだろう。亀梨と交際中であれば余計な誤解を招き、杉本氏と交際しているのであれば“乗り換えた”と言われかねない。はたして真相はどっちなのか?
(石田英明)