主役よりも目立ってしまったようだ。
大みそかに放送された「NHK紅白歌合戦」にてテレビ初歌唱を飾り、大反響となった米津玄師。その注目のステージにて、パフォーマンスに花を添えた美女ダンサーの菅原小春が元日、自身のインスタグラムで米津との写真を公開している。菅原は「本年もよろしくお願いします! 仲間に! 家族に! みなさまに。」と本文に綴り、紅白でのパフォーマンスの舞台となった徳島の大塚美術館で米津に抱きつくショットなど、計4枚を投稿。米津のライブにも参加するなど以前から交流があることもあって、写真を見る限り、米津とも非常に親しい間柄であることが窺える。
そんな菅原だが、紅白では大ヒット曲「Lemon」を歌唱する米津のパフォーマンスに2番から加わり、やや不気味にも思える個性的なダンスを見せ、独特の世界観を披露。世間に与えたインパクトも強烈で、「ちょっとダンスが怖かったけど、釘付けになってしまった」「米津よりこの美女が気になる」「米津さん1人で見たかった気がするけど、有名なダンサーさんなのかな」と、菅原のほうに目を奪われた視聴者も多かったようだ。
「登場の仕方も突如として画角に入ってくるというもので、何かの手違いで不審者が乱入したのか?と勘違いするほど。それぐらい奇妙なダンスでしたね。菅原については世間の認知度が追いついていないようですが、日本を代表する世界的なダンサーで、人気モデルの中条あやみが『日本人の宝物』と絶賛するほど。また、2017年には三浦春馬との熱愛が報じられていたこともあって、『この人が三浦春馬の元カノか』などと妙に納得する声も見受けられました」(エンタメ誌ライター)
米津の歌唱を集中して見たかったという意見もあり、今回のパフォーマンスは賛否が分かれたが、一身に注目を集めた菅原としては面目躍如といったところか。
(権田力也)