シンディ・クロフォード(49)がモデル業を引退するようだ。20年以上もトップモデルとして活躍してきたシンディは、今後自身を証明し続けたくないとの理由から今月20日に迎える50歳の誕生日を境に引退する意向を固めたという。
2000年にフルタイムでのモデル活動は辞めているシンディは、ユナイテッド航空の機内誌ラプソディに「今後10年、写真を撮られ続けることは確かだと思うわ。でも、もはやモデルではなくね」「それはそれでいいの。もうやったからね。素晴らしい写真家たちと一緒にもう仕事したもの」「他に何をする必要があるっていうの? さらに自分を開拓し続けることなんてできないわ」「自分を証明し続けるべきではないと思うの。そんなことをしたくない」と胸中を語った。
夫ランド・ガーバーとの間に2人の子供をもうけているシンディは最近、50歳という節目の年を迎えるにあたっての素敵な年の重ね方をしたいと考えているようで、「ヘレン・ミレンやジェーン・フォンダのような女性って、素晴らしい容姿だし適切な姿だって思うのよ。彼女たちは30歳にみせようとしているから素敵ってわけではないの。14歳の娘に張り合おうなんてしたくないわ。負けてしまうからね!」「私はいつも『いつ全てをあきらめられるの?』って考えるのだけど、そんな時はこないのよ。年齢なんて今関係ないの! 50歳を迎えるということを喜び、過去を祝福し、そして同時にこの今の自分を温かく受け入れるの」と語っている。