男女お笑いコンビ「にゃんこスター」のアンゴラ村長が、視聴者を呆れさせる束縛女ぶりを露呈した。1月14日にネット放送AbemaTVの「おぎやはぎの『ブス』テレビ」に出演したアンゴラ村長は、相方で恋人のスーパー3助が夜中に帰ってこないとき、電話をすごく掛けると告白。それも「結局30回くらい掛けちゃったりします」と、鬼電しまくっていることを明らかにした。
それについて司会のおぎやはぎ・矢作兼から、芸人同士の付き合いには理解があるのではと問われると、「女遊びをする怪しい芸人仲間と、遅い時間にご飯を食べた」から怪しんでいると説明。“大人の街”に3助が向かってしまうことを恐れ、「止めなきゃ!と思って30回くらい掛けちゃったりしますね」と、乙女心をのぞかせていた。そんな村長について女性誌のライターがささやく。
「若く見られがちなアンゴラ村長ですが、5月にはもう25歳。もはや男性関係でウブな乙女を演じられる年齢ではありません。その一方で今回のトークには真に迫る雰囲気も漂っており、どうやら本当に鬼電攻勢で3助を束縛しているようですね。しかし大学を卒業して2年も経つのに、彼氏が“大人の街”に行くくらいでそれほど焦るとは、もしや3助以前に男性との交際経験がなかったのではと疑ってしまうほどです」
そもそもアンゴラ村長が言うところの「女遊び」からして、何を指しているのか不明だ。キャバ遊びなのか、それとももっと直接的なサービスをイメージしているのか。いずれにせよ女性が嫌悪感を抱くのも無理はないが、彼女の発言を追ってみると、また別の行動を疑っているふしもあるというのである。
「アンゴラ村長は『3助さんが誰かをお持ち帰りとかして話題になっても、面白くなる自信がない』と語り、3助の腕のなさをイジっていました。しかしキャバ遊びなどであれば、そもそも“お持ち帰り”はありえません。そうなると彼女がイメージしているのはナンパや合コンになりそうですが、それを“女遊び”と呼ぶことは、普通はないでしょう。そうなると、単なる合コンすら禁じるという、典型的な束縛女ということになります。これでは3助のほうも、いくらアンゴラ村長が年下の可愛い彼女だとしても、気疲れしてしまうのではないでしょうか」(前出・女性誌ライター)
そんなアンゴラ村長は附属校から早稲田大学に内部進学した経歴を持つ。附属校あがりは遊んでいるイメージも強いが、早稲田に関しては逆に、生真面目な学生が多いという。もしかしたら彼女にとっては3助が“最初の男”なのかもしれない。
(白根麻子)