元光GENJIで俳優の大沢樹生と元女優の喜多嶋舞さんの長男が1月29日、傷害の容疑で警視庁北沢署に逮捕されたことが、同日の「週刊朝日」のオンライン限定記事などでわかった。
複数の記事によると、1月25日の夜、長男は同棲していた22歳の女性のAさんに暴行した疑い。Aさんの親族によれば、泥酔した長男がAさんを殴るなどした後、口の中に指を突っ込み、のどを抑えて窒息させようとしたというから、話は穏やかではない。なんとか逃げ切れたからいいようなものの、Aさんは全治1週間のケガを負い、「もうちょっとで殺されるところだった」と怯えているという。
長男は1997年に大沢と喜多嶋さんの長男として誕生したが、2人は2005年に離婚。その後、2013年に大沢がDNA鑑定をしたところ、長男が実子でないことが判明。喜多嶋さんは「父親は大沢さん」と反論したが、2015年に東京家裁は大沢と長男の親子関係はないとの判決を下した。
「DNA鑑定騒動以降、長男は米国で喜多嶋さんと生活していました。ところが、18年7月の『週刊女性PRIME』が、長男が帰国したことを報道。米国での生活が馴染めなかったのか、家出を繰り返していたようです。帰国後も友人や遊び仲間の家を転々としているうち、Aさん宅に居候するようになったのでしょう。もともとヤンチャな性格で、子供の頃は大沢がしょっちゅう学校に呼ばれていたとか。その性格はなおらず、Aさんにまで暴行を加え警察沙汰になるとは、育ての親の大沢もさぞかし嘆いていることでしょう」(芸能記者)
1月30日の時点で、大沢の事務所は事実確認ができていないとして、コメントしていないが、長男にまつわるトラブルはもうこりごりだろう。
(石田英明)