女優の夏菜が1月24日に自身のインスタグラムを更新。主演ドラマで披露した悪魔メイク姿を公開したところ、思わぬ反響に見舞われているようだ。
夏菜は現在放送中の主演ドラマ「人生が楽しくなる幸せの法則」(日本テレビ系)の第2話で披露した真っ黒なリップを塗った“悪魔あやかちゃん”のオフショットを投稿。
悪魔メイクといっても黒のリップをオーバーに塗っただけではあるが、写真の夏菜は目をギョロっと見開いた表情は絶妙に不気味さを醸し出していることから注目度が高まり、複数のネットニュースが取り上げている。
遡ること17日には、ハッシュタグに「#もうどうにでもなれ」と添えて、同ドラマで着用した力士の肉じゅばん姿で四股を踏む写真も公開している。
ドラマでの役どころのコスプレとはいえ、オフショットでもノリノリで遊び心満載の写真を投稿する夏菜に対しては「悪魔メイク可愛いけど、怖い」「夏菜、面白いな」「最近は吹っ切れてて、いい感じですね」など、絶賛するコメントが寄せられている。
しかし、その一方で「『もうどうにでもなれ』って言ってる割には、狙ってやってるんでしょ」「必死な感じが伝わり過ぎて、苦手」「なんでもやります感が出てて、なんか受け付けない」などといったコメントも見られ、夏菜に不快感を覚える人も多いようだ。
「12年度下半期放送のNHK朝の連続テレビ小説『純と愛』でヒロインを演じるもネット上で酷評され、一時はそのメンタルが崩壊した夏菜。しかし、バラエティ番組で元カレのエピソードや、下腹部を全剃りしていることを打ち明けたりといった吹っ切れた感を醸してからブレイク。その影響はタレントとしてだけでなく、俳優業にもいい風を吹き込んでいます。ヤケクソ気味でNGなしのぶっちゃけキャラに変えて大逆転を勝ち取ったわけですから、夏菜なりのファンサービスなのでしょうが、それが、必死の話題作りに見えるという反応が出てしまっているようです」(エンタメ誌ライター)
競争が熾烈な芸能界とあって、夏菜も“いまのキャラ”を応援してくれるファンの期待に応えたいと必死なのかもしれない。
(本多ヒロシ)