1月29日に放送された「グータンヌーボ2」(関西テレビ)に出演したフリーアナウンサーの田中みな実が、SNSについて言及。SNSは永遠にやらないと宣言して話題になっている。
「番組内のスタジオトーク部分で、“幸せの瞬間をSNSにアップするかどうか”をテーマにトークしたのですが、その中で田中アナは『SNSにアップしない』と答えました。長谷川京子が、『インスタって難しい。幸せですって言うとおもしろくない人も出てくる』とコメントしたのに同調する形で、田中アナは『誕生日の写真をあげたらリア充をアピールしてるって必ず言われる。すべてのトラブルを回避するために私はSNSをやってない』と語ったんです」(テレビ誌ライター)
ネット上では「SNSなんてやらない方がいいよ。特に芸能人や女子アナはネガティブなコメントがたくさん付くから」「良いリプライもあるだろうけど、やっかみやバッシングが多数でしょ。やらない方が精神衛生上良さそう」と賛同する意見が続出した。
「発信した意図を曲解されて拡散されたりバッシングなど炎上につながったり、“幸せアピール”“リア充アピール”と難癖をつけられたり。そうしたSNSの負の部分を考えると、個人的なSNS発信を敢えてしないという選択肢はアリだと思います。ストーカーまがいの粘着コメントをされる女子アナも多いようです」(ITライター)
実際、フリーアナウンサーの高島彩も、「SNSが生む負の感情」に辟易して、昨年10月に自身のインスタグラムを閉鎖している。バッシングや炎上だけでなく、場合によってはストーカー被害も起きてしまう可能性もある芸能人のSNS使用。同番組中で長谷川に「みな実ちゃんってツッコまれそうなキャラだもんね」と指摘されていた田中だけに、SNSとの決別宣言はベストな選択といえそうだ。
(石見剣)