美容情報サイト「キレイの先生」編集部の山田です。「キレイの先生」では、エステサロンの先生など美容のプロに、正しい美容情報を教えてもらっています。今回は、取材で「え!?」と驚いた、顔の歪みの話をご紹介します。
皆さん、ご自分の顔は左右対称か意識したことはありますか? 私も毎日鏡をのぞいていますが、あまり考えたことはありませんでした。それが取材中に先生のアドバイスで、顔の片方だけを隠してみてびっくり。目の形も、フェイスラインも、まったく違うんです。左右対称の顔は美人顔といいますが、残念ながら私は当てはまらないようですね(確認しなくても分かっています!)。
ただ、左右の顔で差があるのは、特別でも何でもないことだそうです。
色々な先生のお話を聞いて分かったのは、本当にちょっとしたことでも、顔の歪みにつながるということ。
例えば頬杖。片方の顔だけが歪む原因になります。他にも意外だったのが足組み。人の身体はつながっていますから、身体が歪むことで、顔の歪みにもつながるそうです。同じ理由で、歩くときにどちらの足を先に出すかという癖。ここまでくると治すのも難しいですね。
そして気をつけたいのが噛みしめ癖。これ、意外と自分では気づいていない方も多いんです。実は私もそうでした。先生に指摘されて、初めて自分に噛みしめ癖があることに気付きました。思い出したときに、いま自分が歯を噛みしめていないか、確認してみてください。
きっと顔をまったく歪めずに生きるのは難しいです。ある先生も、歪みは「生きた証」だと仰っていました。でも、改善できる範囲で気をつけていきたいものですね。
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