2月22日に放送された読売テレビ開局60年スペシャルドラマ「約束のステージ ~時を駆けるふたりの歌~」(日本テレビ系)で、ももいろクローバーZの百田夏菜子とW主演を務めた土屋太鳳。肉感的な二の腕や豊かに成長したバストが男性ファンの話題になっていた土屋だが、このスペシャルドラマでは女性からの注目も集めたようだ。
「土屋が演じたのは、歌手になることを密かに夢見ているが、石野真子演じる母と東北の寂れた港町で食堂を営み、生活に希望が見いだせずクサクサした日々を過ごしているうちに、昭和50年にタイムスリップして歌手を目指す小沢翼という20歳の女性。昭和50年の世界では、百田演じる大空つばさと出会い、2人で『全日本歌謡選手権』という勝ち抜きオーディション番組に出演し歌手を目指すも、つばさの家庭の事情によりコンビは解散。新たに翼が1人で同番組に出演して勝ち抜き続け、これで優勝すれば歌手になれるというところで平成の現代に戻ってしまうという内容で、土屋はサバサバした冷静な強気キャラを演じたんです。ポニーテールやポップで大きな花柄のワンピースなどの“昭和ファッション”は土屋の古風な美貌を引き立たせ、強気キャラとのギャップが際立って実に似合っていました。甘いぶりっ子キャラを演じることも多々ある土屋ですが、ネット上では『土屋は今回みたいなクールキャラのほうが似合う』『ぶりっ子キャラを封印したほうがファン増えそう』といった声が続出しているようです」(女性誌記者)
2月で24歳になったばかりの土屋。今回の作品で、女優としてひと皮剥けたのかもしれない。