女子高生社長として話題になっている椎木里佳の運営するサイトが、他者サイトのソースを流用したとして問題になった。これを受け、椎木は10日、自身のツイッターアカウントで流用を認め、謝罪。サイトは一時的に閉鎖された。
最近の彼女は、テレビ出演など、メディア出演も多かったという。
「椎木は小学生の時からいかがわしいサイトを利用するなどして、パソコンに精通。そして中学の時、男を取っ替え引っ替えすることに関して非難してきた周りを見返したいという理由で起業した異色の経歴の持ち主です。現在は女子高生社長という話題性のある肩書きで『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)や『サンデー・ジャポン』(TBS系)などの人気番組に出演し、急速に知名度を広げています」(芸能記者)
そんな椎木は今年、自身の書籍を発売すると大手通販サイト「Amazon」でベストセラー1位を記録。しかし本のレビューは大荒れとなり、最低評価の星1つが続出した。
この状況に対し彼女は、ツイッターで「私よりも大人な方々が時間をかけて必死になってAmazonのレビュー荒らしてると思うと笑える」と読者を煽るようなコメントをして一部から非難を浴びた。
また、今回のソース流用騒動の謝罪に関しても、嫌味っぽいと同性である女性たちから非難が殺到しているという。
「彼女がツイッターでの謝罪文で『炎上させてくださった方々に感謝しています』と綴ったことが大きな反感を買っています。今回の騒動で男性の場合は、椎木がAKB48・島崎遥香似の女子高生ということで擁護する者も多いのですが、それらのルックス的要素が通用しない女性からは『謝罪する時くらいは嫌味をやめるべき』『真面目に謝罪してるように見えない!』『性格悪そう』と厳しい意見が飛び交っているのです。また定期的にネットで自撮りを載せたり、起業を足がかりにタレント活動を行うとする部分も女性から叩かれる要因なのでしょう」(前出・芸能記者)
今年の3月に高校を卒業するという椎木。女子高生ブランドが消え去った後も厳しい競争社会の中で生き残っていくことができるだろうか。
(森嶋時生)