仲村トオルと鷲尾いさ子夫妻の長女・ミオが待望の芸能界デビューだ。父親の仲村がかねてからイメージキャラクターを務める整腸剤「エビオス」のテレビCMが3月14日から全国でオンエア。母親の鷲尾も175センチの長身だったが、ミオはさらに上回る176センチのモデル体型。顔立ちには中村と鷲尾の両方から遺伝子を受け継いだ様子が浮き出ており、毛並みの良さを感じさせている。
「今回のCM出演に伴って全身カットも公開されていますが、その立ち姿はまさにモデル。少しだけヒールのあるミュールを履いており、その状態では180センチを超えるはずです。それでも父親の仲村は185センチありますから、父娘カットはさぞや壮観でしょう。母親の鷲尾は歩行や会話も困難と言われる難病と闘病中で、親子3人でのカットは難しいでしょうが、ミオの晴れ姿には鷲尾も目を細めていることでしょう」(芸能記者)
そんなミオのデビューで、わりを食ってしまいかねない女性芸能人がいるという。それもミオと同じように著名タレントを両親に持つ、あの人だ。
「木村拓哉と工藤静香の次女で、モデルのKoki,です。女性誌の表紙でデビューするや否や、15歳の若さでブルガリやシャネルのアンバサダーに就任し、『キムタクの娘』というブランドをフル活用。さらには映画未出演なのに、期待の新人に贈られる映画賞を受賞し、これには世間も鼻白みました。それに対してミオは、CM出演で芸能活動を始めるという着実さ。しかも身長は176センチと世界基準です。170センチのKoki,では海外のファッションモデルと並んだ時に見劣りするのは明らかで、一部のネット民からは『ミオにアンバサダーの座を譲るべきでは?』との無遠慮な声も出ています」(前出・芸能記者)
欧米のファッションシーンでは5フィート9インチ(約175センチ)が女性モデルに必要な身長の下限と言われており、ミオはそれをクリア。もちろん身長だけではなく、親譲りのたたずまいにも好意的な声が寄せられている。そんなサラブレッド同士の争いにKoki,は立ち向かっていけるのか。今後のライバル関係が面白いことになりそうだ。
(白根麻子)