元モーニング娘。の後藤真希の夫のA氏が、後藤の不貞相手であるB氏を相手取って330万円の損害賠償を請求する民事訴訟を起こすに至った“ゴマキの不貞騒動”だが、3月20日発売の「週刊文春」が、その続報としてB氏の父親と祖母の証言を掲載している。
「B氏は実家暮らしで祖母も同居しているようですね。記事にはB氏の父親と祖母の証言として、B氏とゴマキの出会い、B氏の実家をゴマキが訪れるようになったいきさつ、別れ、そして再会から不貞愛に至る過程が語られています。B氏とのLINEのやりとりで、ゴマキはA氏の束縛の強さやDVを何度も訴え、“A氏の離婚とB氏との結婚”という、二人の将来についてB氏に夢見させてしまうようなメッセージまで送っているんです。B氏に本気になるなと言う方が無理かもしれません」(芸能ライター)
B氏本人が反省しているように、物事を進める順番を間違えて関係を持ってしまったのは大きな過ちといえるが、ネット上でも「これはゴマキが誘惑したと判断するのが自然だね」「Bさんはゲームばっかりやってる“モテない系”みたいだし、そりゃゴマキに誘惑されたら舞い上がってしまうのも無理ないかも」と、B氏に同情する意見も多くあがっている。
その一方、「週刊文春」の報道によると、急に手のひらを返したように「夫のDVはなかった」「Bさんに強引に身体を求められた」「Bさんは夫に対して『結婚するつもりだ』と意味不明なことを言った」などと言い始めた後藤。
「ハシゴを外された格好のB氏が、どれだけ失望したかは想像に難くありません。一方、ゴマキがBさんに送ったメッセージが本気だったのかどうなのか。DVが狂言だったのかどうかは疑問点が多いですね」(前出・芸能ライター)
ネット上でも「ゴマキの旦那は、ゴマキに対して(裁判に)都合の良いように証言を変えることを強制したんじゃないかね?」「不貞行為をされた怒りは普通は妻に向けられるものだと思うけど、旦那はゴマキにぞっこんなわけでしょ?怒りの矛先をBさんに向けたのはそんな感情もあるのでは」「旦那はあの後藤祐樹(真希の実弟。2007年に窃盗容疑で逮捕、実刑判決を受ける)の友達でかなりのやんちゃらしいからね。DVあっても不思議じゃない」などの意見があがっている。
「本当にDVから逃れるためにゴマキがB氏に助けを求めていたのか、それともB氏の気を引くために嘘のDVをでっちあげたのか、真相は分かりませんが、いずれにしてもキナ臭い話になってきました」(前出・芸能ライター)
後藤の発言とB氏の肉親の証言の食い違いは、まだまだ議論を呼びそうである。
(石見剣)