3月16日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)で、嵐のリーダー、大野智の小型船舶免許1級試験の顛末が紹介された。2日間12時間の講習、試験、合格発表に至るまでの経緯をまとめたもので、大野は人並み外れた集中力を発揮して満点をゲット、一発合格をやり遂げた。
「15年以上前は、かなりの難関だったらしいんですが、現在はそれほどでもないようです。海図を使っての計算や天気図を読み込んだり、船の部品の名称を覚えたりと覚えることは山ほどありますが、釣り大好きな大野にとっては船を操縦するうえでどれも必要不可欠な知識。気合を入れて覚え込んでいったようです」(テレビ誌ライター)
元々「自分の操縦する船で海に出てマグロを釣る」ことを免許取得の原動力にしてきた大野。だが、1級免許の夢を実現した途端、まるで違う願望をむき出しにしてきた。番組でやりたいこととして「誰もいない島に行きたい」と言いだしたのだ。番組スタッフが「誰もいないとこ好きですもんね」とノセると、大野は笑顔で「大好きだから」と即答した。
「嵐の活動休止宣言後に、大野の2021年以降の動向が取りざたされました。海外脱出案もありましたが、大野は英語ができません。言葉が通じない場所でわざわざストレスを感じる生活をするはずがないし、普通自動車運転免許を持たない大野にとって、自由な移動もままならないのでは仕方がないでしょう。大野も『世界はやめとこ、危ないからね』とビビってましたからね。そこでにわかに注目を集めているのが、国内での島暮らしです。かつてオフを利用して離島に滞在し、そのロハスでエコでミニマムな生活にハマったことがあるだけに、あながちありえない話ではありません。自炊はお手の物だし、絵など没頭できる趣味もあり、何より釣り三昧の日々、飽きることがありません。国内には6000以上もの無人島があり、格安販売されていたり、レンタルできる島もあります。文字通りの大野アイランド生活をスタートできるんですよ」(ジャニーズウオッチャー)
大野アイランドが実現すれば、オフの嵐メンバーが集う癒しの島になるかもしれない。
(塩勢知央)