SNSのInstagramでは、趣味アカウント「趣味垢(シュミアカ)」を作っている人が多くいます。これは、自分のメインのアカウントとは異なる、趣味の写真をメインに投稿するアカウントのことですが、実はこの趣味垢、思わぬ効用があるようなんです。
新しい趣味を始めると脳が若返るとはよく聞くお話。脳科学の専門家で、「脳の学校」代表取締役の加藤俊徳さんは、NIKKEI STYLE『ヘルスUP』の中で、好奇心を持つこと、楽しいことや未体験のことに挑戦することが、脳にとって一番の栄養になると述べています。Instagramで趣味垢を作ることは、その趣味を長く続ける原動力にもなり得ます。そのことが結果的に脳にもよい影響を与えるなら、こんなにお得なことはありませんよね。そんな趣味垢の実用例をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
■手作り系趣味アカウント
お菓子やハンドメイドの雑貨などを作って投稿しているアカウントが多くみられます。手作り系であれば何でもOK。自分はもちろん、見ている人にも楽しいアカウントになりそうです。
■ジムアカウント
中にはジムに行ったことを記録している人も。フォロワーを増やせば、やる気もアップ! 継続にもつながりそうです。
■ダイエットアカウント
とくに、40代以上の人は応援をもらえやすいようです。それなら励みにもなりますし、楽しくダイエットを続けられそうですね。
ぜひ趣味垢を作って、みんなに支えられながら、のびのびと趣味を続けてみてはいかがでしょうか。若々しさを取り戻し、アンチエイジングにも繋がるかもしれませんよ。