「そんなに早く食べると太るよ!」いつの日か、母親や友人などに注意された経験はありませんか? 確かに、世間一般でも「早食いはデブのもと」といわれることが多いですよね。
実際、ゆっくり食べることで、早く満腹感がやってきて食欲も抑えられることから、結果的に食べすぎを防止できるといわれています。
農林水産省の解説によれば、よく噛んで食べると「内臓脂肪の分解を促進する」のだそう。ダイエットにはかかせないことがわかります。
でも、実際食べてみるとどうしても癖が出てしまい、ゆっくり食べられない、という悩みは多いでしょう。そんなときはちょっと一工夫することで、自然と“ゆっくり食べ”が実現します。
例えばあの劇団ひとりさんが、なんと7キロ痩せを達成してしまったというゆっくり食べテクニック「左手食事ダイエット法」はおすすめのひとつ。
やり方は、利き手ではない慣れない左手で箸やスプーンを持って食べるだけ。慣れない箸づかいで自然と口に運ぶペースがゆっくりになるんですね。一度試してみましょう!
他にも、あえて硬い玄米食や野菜を選んだり、食べる前に飴をなめたりするなどの方法も。一度、時間をはかって食事時間の記録を伸ばすのに挑戦してみては?