多くの働く人は、上司との人間関係に悩むことがあるのではないでしょうか。でもその問題、決して解決は難しいことではないようです。
豊富なコンサルティング経験を持つ秋元隆司さんの著書「上司が嫌になったとき読む本」(PHP研究所刊)によると、人と人は合わないのが普通であり、人間関係をよくするには、我慢と思いやりが不可欠であるとのこと。そして、相手に悪い感情を持っていると、必ずといっていいほど、相手もこちらに悪い感情を抱くようになるのだそうです。なので、上司に対しても、まずは悪い感情を抱かないようにすることが、上手くやるコツなのかもしれません。
また、エッセイストの中谷彰宏さんによる著書「成功する『上司』の動かし方:仕事も人間関係もうまくいく50の具体例」(PHP研究所刊)によると、上司の言うことは、反論ではなく質問と考えるのがいいのだそうですよ。それならば、悪い感情を抱くこともなさそうですね。
いかがでしたか。上司との関係が悪い、またはよくしたいという人は、ぜひ参考にしてください。