日々の生活の中でどんどん身近になってきているハーブ&スパイス。その生活に役立つハーブの基本的な知識を問う「ハーブ&ライフ検定」と「メディカルハーブ検定」という2つの新しい資格が誕生しました。
昨年12月1日より申し込みがスタートしたこの資格制度、あのモデルの蛯原友里さんもこの検定を主宰する日本メディカルハーブ協会の認定ハーバルセラピストとして活躍しています。
どちらの資格も普段の生活、リビングやバスルームなどでハーブに親しみ、ハーブティーや料理に活用できるようになるもの。そして、ハーブショップやアロマショップ、エステサロンから介護施設まで、ハーブのプロとして働くこともできる本格的な資格です。
メディカルハーブは、ハーブの中でも特に「薬効」が優れている薬用植物のことで、自然治癒力を高め、病気の予防や健康状態の改善などが期待できるもの。ハーブを煮出して風邪の症状が緩和する効果のあるものなどもあり、例えばハーブとしてはおなじみのミントやラベンダーのほか、日本のヨモギや、中国の高麗人参など幅広い範囲に及びます。
人々の健康維持をサポートするこれらの資格は、蛯原友里さんのように人を癒すイメージを持つ存在としては欠かせない肩書き。あなたもそんな肩書きを目指して、2016年の新しい事始めとして取り組んでみるのも良いのでは?