お笑いタレントの紺野ぶるまが4月25日に一般男性と結婚したことを発表し、多くの祝福を集めている。
“平成最後の大安”に婚姻届の提出を発表した紺野。連載を持つ東スポ本紙には「たくさんの方に支えられ、この日を迎えられたこと感謝申し上げます」と綴ると、続けて「私らしくお仕事に向き合い、堅いお仕事をされている方にも、最近硬くなっていない方にも喜んで頂けるよう精進して参ります」と、“らしさ全開”のメッセージも添えてみせた。
ネット上にも今回の婚姻届提出の報告に対して、「おめでとうございます!」「末永くお幸せに」とのお祝いの声や、「妻になっても下ネタ全開でお願いします」「今後もドンドンと下ネタで笑わせてほしい」などの反応が寄せられており、高い人気ぶりを窺わせた。
「紺野ぶるまという女芸人が世に出てきた時期には、完全に同種とも思える横澤夏子や平野ノラが人気を独占していましたから、紺野にとってはかなり困難な状況だったでしょうが、ターニングポイントとなったのは盲目芸人の濱田祐太郎がR-1を制した際の紺野の献身的なサポートです。濱田の隣に寄り添い点数を教えたり、咄嗟に彼の不自由を察知して機転よく動いている様が、多くの視聴者に感銘を与えました。もちろんその振る舞いだけで長く人気が保たれるほど芸人の世界も甘くはないですが、女性からの票が重要になる女芸人の世界では“性格が良さそう”という印象を抱かれることは大切です。“性格が悪そうな発言”で賛否を呼び、いつの間にか消えていってしまった女芸人は少なくないですからね」(テレビ誌ライター)
まだまだ知名度や実力ではライバルの横澤夏子には及ばないかもしれないが、今回の結婚を機に、“下ネタ全開の人妻”としてさらにパワーアップした紺野ぶるまをお披露目してほしいところだ。
(木村慎吾)