6月1日放送の「土曜スタジオパーク」(NHK)にゲスト出演した役所広司が大河ドラマ「いだてん」(NHK)で演じている嘉納治五郎と同等、もしくはそれ以上にチャーミングな素顔を明かして反響を呼んでいるようだ。
最近までガラケー使っていたという役所は、その理由を「ガラケーの絵文字が好きだから」「スマホの絵文字はユーモアが足りない」と説明。VTR出演した「いだてん」で役所と共演しているドッジボールを日本に紹介した可児徳を演じる古舘寛治は、役所がとても腰が低く丁寧で、ピコピコ動くような絵文字付きのメールを送ってくると証言。役所の「絵文字好き」を裏付けた。さらに「いだてん」の舞台裏で役所が、自身のセリフ量のあまりの多さに「セリフがヤバイです」「フランス語が全然覚えられない」「短くしてくれ」などとぼやいていることも明かした。
「そんな古舘のVTRを受けた役所は『古舘くんはいいなー、セリフが少なくて』『気楽でいいでしょ』とよく言っていたと苦笑しながら告白。ネット上では『役所さんでも泣き言を言うんだ』『役所さん、マジで嘉納治五郎みたいでかわいい』『役所さんの絵文字付きメール見てみたい』など、かわいらしい素顔に称賛の声があがっているようです」(女性誌記者)
番組の最後でほしいものを聞かれ「絵文字!」と即答していた役所。飾らないチャーミングな素顔で、さらにファンを増やしたのではないだろうか。