ヤンチャな過去にファンもビックリ!?
俳優の志尊淳が6月20日に放送されたバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演。幼少期、少年時代の驚きの過去について明らかにしている。
同番組に初登場となる志尊のカワイイ顔を大公開と銘打って、志尊に近い人などの証言を紹介して、その素顔を掘り下げている。
その1つとして保育園の同級生からの密告として「初恋相手に綿密なバストタッチ作戦を企んでいた」というものを紹介。
その同級生によると、志尊は当時、保育園の先生に初恋をしていたというが、その先生の胸をいかに自然に触れるか日々模索していたとのこと。
具体的な作戦として、わざとものを落とす作戦や、滑った先で先生に胸で受け止めてもらう滑り台作戦、自分で作ったコサージュをつけてあげるふりをして胸を触るなどといったものを実行していたとのこと。
この同級生からの証言に志尊は「全く覚えていない」「やっていない」など否定。しかし、「1つだけ覚えてるのはハイタッチをするフリして『届かな~い』って言って、触っていた」というハイタッチ作戦を明かし、番組MCの有吉弘行からは「くだらないよ」とツッコまれていた。
さらにその先生との思い出として、卒園式が終わった後に映画を観に行く約束を取り付け、実際に映画を観に行ったそう。しかも、その映画の途中で先生の頬にキスをして、先生が頬にキスをし返してくれたと嬉しそうに初恋を振り返っていた。
このエピソードにファンからは「幼稚園児でそこまで積極的なのはすごい」「中性的に見えるけど、しっかり男だね」「やっぱ、志尊くんも男なんだな」「その男らしい生きざまが素敵」など、そのマセガキぶりに驚きの声が上がっている。
「元々がキュートなルックスとあって、昨年放送された主演ドラマ『女子的生活』(NHK)で見せた女装姿が美しすぎると話題になった志尊。見た目が中性的とあって、性格や考え方が女っぽいと思われがちですが、実はそんなことはなく、神木隆之介や間宮祥太郎など、その人柄をよく知る親しい俳優たちによると『サバサバしていてフェミニンなところは本当にない』『理不尽なことがあると先輩にも噛みつく男気のある人』などと紹介されています。ちなみに中学時代に野球部を引退した辺りから激ヤセしたことで、志尊にモテ期が到来。街を歩けば、大手の芸能プロダクションなど20社以上からスカウトされたそうですが、何も知らない芸能界に入るならばしっかりと実力をつけてから頑張りたいということで全てスカウトを断り、あえて養成所に入る道を選んだそうです。このエピソードに番組MCの嵐・櫻井翔は『順番しっかり踏んでいるのがすごい』と絶賛していましたね。楽な道を選ばずに自分のためにと、しっかりと段取りを踏んでいくという点でも男らしさが感じられますね」(エンタメ誌ライター)
その可愛らしい見た目と裏腹なギャップ全開の素顔もファンを引き付ける1つの魅力となっているようだ。
(権田力也)