タレントの木下優樹菜が6月20日に自身のインスタグラムを更新。長女との「メールのやりとり」を明かしている。
木下は「会えない夜のメール」とコメントし、スクリーンショットした画像を公開。
長女の莉々菜ちゃんからの「ままおやすみ」というメッセージに対して、木下は「りりなー あいしてるよ ほんとだいすきだよ ままを わらわして くれて、 ありがとう」と返信。
ハッシュタグでも「#生意気 #おませ #毎日喧嘩 #友達親子 #愛おしい」などと、愛娘への愛を全開に綴っている。
いかに木下が娘を溺愛しているかが分かる投稿に、ファンからは「憧れの親子」など、その親子関係を羨ましがる声が上がっている。
しかし、ネット上の反応を見ると「正しい日本語使いましょうよ」「莉々菜ちゃんも賢くなってきてるんだし、もっとしっかりしなきゃダメでしょ」「頭の良さもそのうち娘に抜かれるんじゃない」など、木下の“言葉遣い”に対して、指摘の声が多数あがっている。
「ハッシュタグには前述のものに続いて『#あっとゆぅまに』とも書かれています。これが、若い女性の間での“崩した遊び文字”であることは百も承知ですが、母から娘への“愛情”を言い表したものだとすれば、見せられた側は脱力してしまうのも仕方ないという気がします。もっとも、昨年6月に発生した大阪北部を中心に起きた地震の際には〈被害に遭われた方々のご冥福をお祈りいたします〉と、まるで被害者全員が亡くなったかのような言い方をして、木下は叱責を浴びています。これは注意不足という類ではなく、一般常識を持ち合わせていないことが招いた失敗と言えますから、日常的にお子さんに対してもこの調子なのではとの危惧が発生して当然なのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
模範的とも言える深い愛情と信頼関係を伺わせる母娘だけに「些細な小言も言いたくなる」ということもあるのだろう。ただ、もうすぐ7歳になる莉々菜ちゃんは「me to I love(の部分は記号)you」と英語でのメッセージで返していることから、親よりよほど“賢い”と称賛の声が上がっている。“友達親子”らしく、絶妙なるバランスが取れているということなのかもしれない。
(権田力也)