女優の山口智子が7月5日、生番組「あさイチ」(NHK)に出演。朝ドラ「なつぞら」に出演した経緯や木村拓哉とW主演した伝説の月9ドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系)当時のエピソードを明かすと共に、夫・唐沢寿明との謎に包まれた結婚生活についても語り、話題を呼んでいる。
「山口は1988年の朝ドラ『純ちゃんの応援歌』のヒロインに抜擢され女優としてブレイクしましたが、実はこの作品で共演していたのが夫の唐沢。当時の唐沢の印象について聞かれると『日本一顔の小さい男』だと思ったとコメント。また夫婦円満の秘訣について尋ねられると、『ほどほどの距離感がいい』とした上で、一緒に旅行に行っても夫は観光地を巡らず、ずっとホテルにこもっている。終始べったりではなく、お互いの世界を尊重することが大切と話していました」(テレビ誌ライター)
このところ女優として復活を遂げた山口の登場に、ネットでは「オシャレで可愛い智子さん。大好きです」「素敵すぎる」「ナチュラル~飾りっ気のない姿」といったコメントと共に「なつぞら」でおでん屋の女将を演じていることからイヤリングにも注目。「イヤリングがおでん♪」「おでんイヤリングかわいい♪」といったコメントがネットにも上がっている。
「二人の夫婦関係については、あまり語られることがなく“仮面夫婦”ではないかという報じられることがありましたが、2015年番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に山口が出演した際、仮面夫婦と言われていることに対して笑い飛ばして一蹴。今でも寝る時は、手を繋いで寝るなどラブラブぶりをアピールしていました」(女性誌記者)
しかし、7月4日に放送された「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!」に唐沢が出演。意外な告白をしている。
「最近“お墓”について話す機会があり、唐沢が『一緒に入った方がいいんじゃない』と尋ねると『私は海に散骨してくれ』と言われ、動転したと答えていました。ほどほどの距離感とは、どれくらいの距離なのでしょうね(笑)」(前出・女性誌記者)
何はともあれ、仲睦まじい二人。来年には銀婚式を迎え、さらなる活躍を期待したい。
(窪田史朗)