肩身が狭い立場のはずが、家庭内ではかなり幅を利かせていた?
フジテレビの山崎夕貴アナが8月9日に放送された同局系バラエティ番組「ダウンタウンなう」に出演。夫でピン芸人のおばたのお兄さんから“家事のことで説教を受けることもある”と明かしている。
自身の夫婦関係について聞かれた山崎アナは「夫が意外と亭主関白なんです」と困り顔で告白。
山崎アナはおばたのお兄さんについて「なんとか抑えようとしてるんですけど、あふれ出る亭主関白」と説明し、「週に1回くらい、もうちょっと家事をちゃんとしてくれるとうれしい」と、山崎アナの家庭での仕事ぶりを柔らかい言葉で注意をしてくるとのこと。
また、たまに怒ってくることもあるそうで、その時には「忙しいの分かるけど、俺のお母さんも仕事しながら家事も完璧にやってる」と、自身の母親と比較してくるのだとか。
これには共演者の坂上忍も「そんな言い方するんだ」と驚き、山崎アナも「親出されたら超引きますよね」と苦笑いしていたものの、実際はおばたのお兄さんに反論することはないそうで「言い返せないんです。努力するっていいます。月に1回くらい説教」と語っている。
しかし、おばたのお兄さんの亭主関白ぶりを知った視聴者からは「母さんと比較するなんて最低」「ヒモなのに偉そうに」「じゃあ自分でやればいいのに」「一発屋芸人のくせに…不貞行為もしたのに、選んでもらったことを忘れたのか」など、おばたのお兄さんを批判する声が多数上がっている。
「山崎アナは庶民派な性格で人気急上昇中だったタイミングでのおばたのお兄さんとの真剣交際報道には、山崎アナの周囲の人々や世間の大半も反対派が多かったのです。さらにおばたのお兄さんは結婚前に女遊び報道が出たこともあって、よりそういった声は強まり、よく山崎アナに“選んでもらえたな”という印象でしょう。そのため、家庭では当然、尻に敷かれているものと思われていましたが、まさか家事のことで山崎アナに説教していたとは予想外。山崎アナは売れっ子で多忙なことでも知られていますが、おばたのお兄さんはテレビ出演もだんだんと減り、最近はお笑い芸人だけの草野球チームを発足させ、大好きな野球に打ち込む日々が続いているといいます。野球の腕には自信があり、5月には軟式野球日本代表の関東トライアルを受け、2軍に合格していますが、そこで家庭を支えられるほどの収入を得ることができるわけでもありませんから、真っ当に働いている山崎アナに、自分がやりたいことを優先的にやっているおばたのお兄さんが家事のことで文句を言っているということを腹立たしく感じている人が多いようですね」(エンタメ誌ライター)
山崎アナが「それでいい」というのなら他者が口を挟むことでもないのだが、家事に不満があるのであれば、おばたのお兄さんが家事に専念する…というプランも検討してほしいものだ。
(権田力也)