8月24日から25日にかけて放送された日本テレビ系特番「24時間テレビ」で、メインパーソナリティーを務めた嵐の櫻井翔が見せた言動でネット上がザワついている。
同番組では毎年募金を受け付けており、今回も番組出演者たちが両国国技館で募金に訪れた人々を出迎えていた。
番組がスタートしてすぐに募金ブースの様子が映されると、そこには櫻井、大野智、相葉雅紀の3名が受け取り役として立ち、車いすの方からの募金を預かっていた。
そんな中で、櫻井が募金に訪れた人に自ら手を伸ばして握手する姿が立て続けに見られており、どうやらそのシーンが視聴者の間で話題となっているようだ。
「嵐は過去にもメインパーソナリティーを務め、募金ブースに立つことがありましたが、17年には他の出演者たちが募金に訪れた人たちと握手をする中で櫻井だけが手を後ろに組み、握手に応じなかったという情報がネット上で拡散されていました。また、握手を求めた人に対して『握手するために募金に来たの?』と返事をしたという噂も有名です」(エンタメ誌ライター)
そのため、“櫻井=頑なに握手をしない人”という印象が世間に定着していただけに、視聴者からは「え、櫻井が握手してるじゃん」「後ろで手を組んでた櫻井翔が握手している」「どういう心境の変化だ」など、驚きの声が上がっていた。
「テレビで映っていたのは車いすの人に櫻井が自ら手を差し伸べて握手をする場面でしたが、ツイッター上を見ると櫻井と握手できたというファンのツイートがちらほら見られていました。また、過去の噂に関しても櫻井は握手を一貫してしていないのではなく、握手できない時間に握手を求めてきたファンに丁重にお断りしただけで、時間帯によっては普通に応じていたという証言もあります」(前出・エンタメ誌ライター)
何はともあれ、今回で握手をしないというイメージは一新されたようだ。
(田中康)