9月4日にジャニー喜多川氏の盛大な「お別れ会」が執り行われた翌5日、今月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表した関ジャニ∞の錦戸亮。昨年11月に退所の意思をメンバーに伝え、今年3月に今月いっぱいでの退所が決まったという。
今年1月期放送のドラマ「トレース~科捜研の男~」(フジテレビ系)で“2時間ドラマの帝王”こと船越英一郎と初共演した錦戸は、船越の役者としての姿勢だけでなく、人としても見習うべきところがたくさんあると感服したそうで、同ドラマの打ち上げの席では「弟子入り」を申し出たと一部で報道された。聞くところによれば、錦戸の申し出に船越もまんざらではなかったようで、「お前に俺の“一郎”の名前をつけてやる。今日から“錦戸亮一郎”だ」と命名。錦戸も「あざーっす! 亮一郎です」とふざけながら周囲の人々を笑わせていたという。
「船越は大手芸能事務所ホリプロに所属していますが、さすがに錦戸がホリプロに即移籍することはないでしょう。おそらくジャニーズ事務所を辞めて役者として成功した本木雅弘のように、映画をメインに仕事を展開するのではないかと言われています。錦戸と一緒に映画を作りたがっている監督は、昨年2月公開の錦戸主演映画『羊の木』でメガホンを執った吉田大八監督をはじめ、数多くいるそうです」(女性誌記者)
「道は違えど、皆さんにエンターテイメントを届けたいという気持ちに変わりはありません」と明言している錦戸。今後の活動は果たして…。