2017年から上方漫才協会と吉本興業の主催で行われている「上方漫才協会大賞」の部門賞として発表されている「ブサイクランキング」で3年連続1位を獲得し、今年めでたく殿堂入りしたお笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹。1度見たら忘れられないほどしゃくれたアゴと頼りないほど貧相な毛髪は稲田のトレードマーク。しかし、現在の稲田は104万円もの高額な“増毛”を施したヘアスタイルであると、果たしてどれだけの人が気づいているだろうか。
9月26日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演した稲田は、増毛にかかった金額をサラリと話すだけだったが、9月15日深夜放送の「にけつッ!!」(日本テレビ系)にゲスト出演した時には、自分が施術したのは植毛よりカジュアルでエクステと同じだと説明。ちなみにエクステとは、自毛に毛束を装着する高度な付け毛のことだ。
そんな稲田の説明を聞いていたレギュラー出演者のケンドーコバヤシは「増毛よりカツラのほうがええんちゃう? いろんなタイプの」と提案。カツラは荷物になると反論する稲田に、ケンコバは「たむけん(たむらけんじ)だって獅子舞を持って新幹線に乗っとるやん」と言い返した。
「ネット上ではケンコバに賛同する声が聞こえています。『いろんな髪型のカツラにしたほうがおもしろそう』『ドレッドのカツラとか稲田に似合いそう』『ワンレンストレートロングやアルフィー高見沢みたいな巻き髪の稲田を見てみたい』など、想像とも妄想とも言える稲田にしてほしいカツラ案が数多く挙がっているようです」(女性誌記者)
稲田は増毛メンテナンスにお金をかけるより、カツラを購入したほうが世間からは大喜びされそうだ。