もしあなたに今、愛犬や愛猫がいるのなら、可愛い身分証明書を作ってみるのがオススメ。友人たちに配って愛犬や愛猫を紹介したり、迷子札の代わりに使ったりするなど、さまざまな用途があって楽しいペットライフを送れそうです。そこで、ペットの可愛い証明書が作れるサービスを3つ集めてみました。
■どうぶつ健康保険証
2019年9月17日にアニコム損保が「どうぶつ健保しにあ」というペット保険を発表。これは8歳以上であれば何歳でも加入できるもので、近年のペットの高齢化に対応する、時代のニーズに合った商品といわれています。これまでペット保険に新規加入できなかった高齢の犬猫も、健康体であれば加入できる可能性があり、万が一の入院・手術の費用に特化することで、お手頃な保険料に抑えられています。
そんな新しいペット保険に加入すると、「どうぶつ健康保険証」が届きます。これは財布に入るカードタイプで、大事な愛犬や愛猫の写真がプリントされている、まるで人間の健康保険証のようなしっかりとしたもの。早速、友人たちに見せたくなりますね。
■マイワンバーカード、マイニャンバーカード
さまざまなペットサービス事業を展開するポーミー社が2017年7月25日に、愛犬のID番号がついた身分証明書「マイワンバーカード」の販売を始めました。これは人間の「マイナンバーカード」をもじったもので、中身も12桁の固有の番号「マイワンバー(個犬番号)」が記載されている他、愛犬の写真や特徴を自分で自由にカスタマイズして作成できるようです。
また、愛犬家同士がオンラインでつながって交流できるSNS機能を利用できます。簡単迷子ポスター作成機能など、迷子探しサポート機能を無料で利用できるそうです。ちなみに、愛猫のIDカード「マイニャンバーカード」もすでに販売されており、マイワンバーカードと共に、ペットカード、迷子札の代表的なアイテムになっています。
愛するペットの愛くるしい特徴を記載するなど、自分でカスタマイズする楽しみは、飼い主さんにとっては非常に大きいといえそうですね。
■ペット免許証
ペットのオリジナルグッズの販売などを行う『ポポストア』では、「ペット免許証」というものが大人気。これは、いわゆる人間の「車の免許証」風のペット名刺で、手描き風のフォントにペットの顔写真が載っています。ペット名刺はとても可愛くて、思わず友達に自慢してしまいそうな魅力がありますよ。
ネット上にあるこうしたペット名刺には、ペットの名前、誕生日、飼い主さんの名前や電話番号、メール、ブログのURL、TwitterなどのSNSのアカウントなどを掲載可能。愛犬・愛猫家同士の交流には欠かせない1枚となりそうです。
ペットの身分証は、作っている最中もそうですが、出来上がって人に見せたときの反応も楽しみですよね。ペットを飼っている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。