ここ最近、ネット上をざわつかせている梅宮アンナだが、先月19日に放送された「ごきげんよう」(フジテレビ系)に父・辰夫、母・クラウディアとともに出演。「動物を衝動買いしては、両親に世話を押し付けている」と語ったことが、数週間たった今もネット上で物議を醸している。
番組で辰夫が、ウサギ2羽と小型犬のポメラニアンが3匹いることを明かし、「(クラウディアと)2人で反対しても反対しても‥‥」と、アンナが勝手に動物を買ってくることを吐露。アンナはアンナで「(両親が)喜んでいるからいいかなと思って」と、あっけらかんとしたものだった。
これには視聴者も閉口。その後、娘との関係が“子育て放棄”と問題になったことで、動物愛好家たちからの攻撃が再び開始。ネット上では「子供もペットもアクセサリー感覚というのが恐ろしい。動物の世話は即座に命に関わるデリケートな問題。娘の面倒も見られない人は、動物を飼ってはいけないと思う」「結局、父母がなんでも尻ぬぐいするせいで、動物が迷惑を被っている。エサが高ければいいという問題じゃない」と、怒りの声があがっている。
「インスタグラムで『犬の散歩は一度もしたことがない』と発言したこともあるアンナですからね。散歩させてくれない飼い主は子供を虐待している親と同じ。飼っているウサギについても、辰夫が『かわいくない。早くポックリいってくれないと』と真顔で毒を吐いていたのにもあ然としました。そのウサギは、ウサギ愛好家として知られる髭男爵のひぐち君から譲り受けた子。本人が観ているかもわからないテレビで、冗談でも『ポックリいってくれ』なんて口にできないと思うのですが」(芸能記者)
アンナのインスタグラムによると、今度はハムスターを飼い始めたというが、自分でしっかり面倒をみてほしいものだ。
(臼田鞠子)