男性からの人気は揺るぎないものの、女性からの好感度には疑問を抱かざるを得ないフリーアナウンサーといえば宇垣美里。そんな彼女がバラエティ番組で披露したエピソードに《またつまらない言い訳!?》との物言いが殺到してしまったようだ。
「宇垣さんといえば極楽とんぼの加藤浩次さんにキレて台本を投げたとか、プロデューサーから出されたコーヒーを『あなたからもらったコーヒーは飲めません!』とそのまま捨てたことが有名です。女性からは『言うほど美人でもない』という指摘が上がってしまう原因は、過去のジャニーズタレントとの噂が尾を引いていると言ってよさそうですが、このようにベースとして女性視聴者からは、厳しい監視の目が光っている宇垣さんが、10月8日に放送された『おかべろ』(フジテレビ系)に出演。件の台本投げについて、この日は『ウケを狙って、台本を投げた』と説明していました。でも、当時の宇垣アナは入社2年目。ナインティナインの岡村隆史さんたちが『2年目?』と驚いていたように、やはり非常識には変わりません。宇垣さんいわく、そのときの加藤さんは『めちゃめちゃ笑ってた』そうですけど、視聴者は、彼女がその後に語った『ナメられたくない』という性格を周知していますから、『絶対にキレてたと思う』『言い訳のデパートだよね』『台本を投げるとかやり方の程度が低い』『ナメてるのはお前』とまったく同意を得られなかったようですね」(女性誌ライター)
また、この日は「テイク2」はやりたくないとディレクターに反論した記事についても言及。宇垣は「これは、違うんですよ」と否定したが、当時の状況が通行人を止めて待たせている状態だったため、「1回目より2回目がよかったことがあるんですか」と反論したというのが真相。ディレクターに歯向かったわけではないのだが、最終的には記事の内容は正解だったことは判明。これにも女性視聴者が「社会人ならもっと言い方があるはず」「通行人が待ってるのでと説得すればいいだけ」「可愛げがなさすぎるのは性格が悪いからだと思う」「何事も上から目線なんですね」と散々な言われよう。
ただ、自身に向けられた嫌疑をスルーすることなく、真相を語ることまでをネタにするスタンスには賛辞を送っておきたいところ?
(小机かをる)