タレントの神田うのが10月24日、自身のインスタグラムを更新し、元巨人投手の桑田真澄氏の次男で音楽家のMattとの写真を公開し、話題になっている。
神田はデザイナーの芦田多恵氏が手掛けるブランド「TAEASHIDA」の2020年春夏東京コレクションでMattと初対面したことを報告し、「女子よりずっとずっと女子力が高くてとてもチャーミングで可愛いらしかったです」と、Mattの印象を綴り、続けて「撮ったお写真をMatt加工して送ってきてくれたのですが、私の事もお肌とかMatt君のセンスで綺麗にしてくれていましたよ いかがですか?(笑)」と、Matt化で目も大きく、肌もツルンと綺麗に加工された写真を投稿した。
神田のフォロワーからは「うのちゃんは綺麗だから加工しなくてもいいかなぁ」「うのちゃんは、いつも素敵で可愛すぎるから、そのままの綺麗なうのちゃんでいてください」「何もしなくてもうのちゃんきれいだもん」という称賛だけでなく、中には「うのさんはうつくしいけど、マットはアンドロイドみたいで、血も感情も心の無いように、みえて、気持ち悪い通り越して、気色悪い」などと、“Matt化”を歓迎しない向きのコメントまで寄せられている。
その一方、ネットでの反応は必ずしも神田に好意的ではないようで「夢に出てきそうだから止めて」「怖いんですけど」といった声や、「Matt化してもあんまり変わらない神田うの。ふだんから相当加工してるから?(笑)」「Matt化しても大して変わらない神田うの恐るべし」といった声など様々な反応を呼んでいる。
「いろいろな芸能人が“Matt化”した写真をアップし、市民権を得た感もある『Matt加工』ですが、神田さんのファンには意外と浸透してないのか、不評の声が多かったようですね(笑)。いまや、多くの芸能人のファンは面白がっているMatt加工に対し、これだけ多様な反応を呼んだ例として興味深いものがあります」(女性誌ライター)
かつて自身に及んだ整形疑惑に対する反論として、ヒアルロン酸とベビーコラーゲン注射を明かし“エチケット”と宣言した神田うのもまた、美容における芸能界の第一人者。それだけに、ファンにしてみればMattに対する“ライバル心”のようなものがあったのかもしれない!?
(石見剣)