さて、「彼の職業に合わせて決める!?身に着けるべきファッションカラー(1)」の続きです。あなたがターゲットにしている男性を落とすためのファッション・カラーを紹介していきましょう。前回の内容が気になるあなたは、まずは(1)を読んでみてくださいね。より参考にしていただけることと思います。
■予測する職業の彼──占い師・気象予報士・経済アナリストなど
ビビッと第六感に優れている彼。インディゴブルーの帽子やアイメイクで、あなたの顔の上半分を演出してみましょう。思慮深く冷静な人、家庭を任せられる女性と思ってもらえます。出会って最初のうちは、あなたの意見をあまり伝えないほうが円満な関係になりそうです。
■癒やし関係の職業の彼──哲学者・音楽家・詩人など
思慮深く、個性的な男性が多いです。女性心理や相手の嘘を見抜くタイプです。濃い紫色を好む傾向にあるので、ピアスなどで顔のあたりを飾れば、彼にとってスペシャルな存在、唯一無二の存在になりやすいでしょう。プライドの高い彼ですので、そこを尊重してみて。
■福祉関係の職業の彼──看護師・ヘルパー・ソーシャルワーカーなど
このタイプの男性は、穏やかな永遠の愛を好みます。ローズピンクをカーディガンやコートに取り入れれば、永遠の愛の相手になれる可能性が高まります。ローズピンクは男性を誘惑する色ですので、急速に親密になりたいときにもオススメです。
■職人系の彼──SE・クリーニング師・工業デザイナー・大工など
女性には、穏やかに家庭にいて欲しいと願うタイプです。パステルグリーンの穏やかな色のネックレスやバックなど、目につきやすい小物をファッションに取り入れましょう。そうすれば、過去の恋を忘れるほどあなたにのめり込むかもしれません。
■言葉を使う職業の彼──広報・接客・カウンセラー・作家・歌手・司会者など
物事の構築能力があるクレバーなタイプ。コミュニケーション能力に長けており、青がお好みです。あなたは青いマフラーやスカーフなど、喉の近くに青い色を使ってみてください。包容力のある女性を演出できますし、彼との会話がはずむことでしょう。
色の力は、男女のコミュニケーション以外でもさまざまなところで取り入れられています。例えば海外では、囚人の気持ちを癒やすために、壁をピンク色にしている監獄も。ファストフード店などでは、回転率を上げるために、赤や黄色の看板を用いているところも少なくありません。これらのような色彩心理の理論は、恋愛にも婚活にも活用したいものですね。
(恋愛カウンセラー・安藤房子)