お笑いタレントの明石家さんまが11月2日深夜に放送された「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)の「ラブメイト10」に出演し、好みの女性を10名発表している。
長く独身生活を送っているさんまが“今最も気になる女性”10人をランキング形式で発表していく27時間テレビ恒例の「ラブメイト10」。3年ぶりに復活を果たし、1位に選んだ美女は女優の新木優子で、19歳の新鋭・浜辺美波や唐田えりか、新川優愛といった人気株を押し退けての首位に君臨。2013年から4年連続でさんまの“お気に入りNo.1”となっていた女優の剛力彩芽は、昨夏に元ZOZO代表の前澤友作氏との熱愛が発覚したからか、ランク外という結果に終わっている。
「本来は“さんまと中居正広”のラブメイト10な訳ですが、3年ぶりの復活はさんま1人が残り、隣には同じ吉本興業の今田耕司と岡村隆史が付いて3人体制で再出発しました。これについてはネットからも『中居は?』『やっぱり中居くんがいないと面白くないです』との声が聞こえ、コンビの解消を嘆く反応が多いですが、それよりも目立ったのはさんまに対する“ドン引き”のリアクションですね。というのも64歳のさんまが選んだ“気になる女性ランキング”上位には未成年の浜辺を始め、22歳の唐田、25歳の新木優子など、基本的にどのタレントも娘のIMALU(30)より遥かに年下ばかり。こうした面々を受け、やはり世間からは『まだこんな事やってるんだ。正直気持ち悪い』『娘より年下ばかりで引くわ…』『年齢が若過ぎる。60超えたいい大人が』『女性は、若い子が良いみたいな感じがして、嫌な気分になる』という厳しい指摘が相次ぎました。また、この企画では必ずといっていいほど、セクシー系の女優がランクインしており、今回も元タレントの仲村みうが選ばれ、途中にはVRを使用して実際の彼女の作品を鑑賞して大はしゃぎする場面もありましたからね。さすがに女性からは反感を買ってしまうでしょう(笑)」(テレビ誌ライター)
とはいえ、この企画が女性視聴者の為に考案されたコンテンツであるとは考えにくく、ある程度の“手厳しい声”もさんまからすれば想定の範囲内なのかもしれない?
(木村慎吾)