浜崎あゆみが10日、自身のフェイスブックで昨今のペットブームの裏で起こっている「飼育放棄問題」について持論を語った。
この日の浜崎は、最近家族として迎い入れたばかりの子犬「オレオ」との出会いを紹介しながら、「命ある全ての動物は、私達と同じように幸せになる権利があります」と綴り、続けて「幼犬の時だけ高値で飾られ、時期をすぎると見離す」身勝手な飼い主が多いことを憂い、これからペットを飼おうと考えている人に向け「家族のメンバーとして迎える際にはよく考えて頂きたいのです、本当に一生一緒に生きて行く覚悟があるのかを」と強い思いを訴えたのだった。
「あゆのご意見はごもっとも。しかし、このコメントにネット上では『お前が言うな!』の大合唱が起こりました。というのも、あゆはかねてよりワンちゃんを多頭飼いするほどの犬好きですが、その飼育実態は他人まかせ。かつては“散歩係”や“エサ係”“排泄物の処理係”といった犬の世話をする専属スタッフを数人雇っていたと言われていますから、言葉に重みがありません」(エンタメ誌ライター)
確かに全国ツアーや海外ロケなどで家を留守にすることが多かった浜崎にとっては致し方なかったかもしれないが、その説得力のなさにネット上では困惑する人が続出。「言ってることとやってることが矛盾している」「そんなメッセージを発信する自分に酔ってない?」と揶揄する声も。
思わぬ批判を浴びた浜崎は、尻尾を巻くしかない!?
(佐藤マコト)