田中圭と吉田鋼太郎が織りなす禁断の愛で多数のファンを獲得したドラマ「おっさんずラブ」。その第二弾となる「おっさんずラブ-in the sky-」(テレビ朝日系)では前作から装いを変え、今度はエアラインが舞台となっている。そこにレギュラー出演している女優のMEGUMIにいま、女性たちから熱い視線が送られているというのだ。
本作でMEGUMIの演じる客室乗務員は毒舌が持ち味で、主人公の田中に対しても容赦ないツッコミをさく裂。その低音ボイスとあいまって、彼女らしい存在感を発揮している。だが女性視聴者が注目しているポイントはそこではないというのだ。女性誌ライターがささやく。
「芸能生活21年目のMEGUMIは子持ちの母親でもあり、実年齢こそまだ38歳ですが、世間的にはチーフパーサーを演じる48歳の片岡京子に近い世代というイメージ。ところが画面を通して見るMEGUMIは肌感も表情も異様に若々しく、むしろ同僚役を務める23歳の木崎ゆりあに近く見えるほどです。その木崎は2年前にAKB48を卒業したばかり。そんな元アイドルに勝るとも劣らないルックスに、女性たちからは《一体どんな術を施しているの?》《どんな凄腕の医者のしわざかしら》といった疑問の声が噴出しているのです」
客室乗務員らしく髪を高い位置でまとめ上げたMEGUMIの姿は、アラフォーで一児の母というよりは、アラサーでばりばり働いているキャリア女性といった雰囲気。制服の上からもバストの大きさは分かるものの、首や腕はむしろ細すぎるほどで、丸顔だった顔つきも今ではずいぶんとシャープだ。そしてなにより、色白かつ張りのある肌艶の良さは、同じアラフォー女性たちにとって羨望の的に違いないだろう。
「年齢を重ねるにつれて顔つきがシャープになっていく女性はザラにいます。それに加えて彼女の場合、もともとの顔つきが『客室乗務員にありがちなタイプ』なんです。スーツよりもCAのタイトな制服のほうが似合い、衣装込みで若々しさを演出できているようですね。そして若いころには能面と揶揄されていたノッペリした顔つきも、アラフォーになるとむしろ薄いメイクで十分に彩ることができ、今では武器とさえいえるほど。ある意味、理想的な年の取り方かもしれません」(前出・女性誌ライター)
そんなMEGUMIをなにより自慢しているのは、キレイなお母さんを持った小学5年生の息子なのかもしれない。
(白根麻子)