お笑いタレントの明石家さんまが11月16日放送の「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演し、ZOZO元代表の前澤友作氏と破局した女優の剛力彩芽について言及している。
剛力はかねてさんまにとっての“理想の女性”として知られ、バラエティ番組でもたびたび求愛を続けてきたさんまだが、前澤氏との破局が先日一斉に報じられたことで、同ラジオ内では共演者の村上ショージから「今、優しくしてあげなあかん女性、できたんちゃいます?」と振られると、「うん、帰ってきたな」と上機嫌に語るも「もう僕は振り回されることはしませんから」と素っ気ないコメントで突き放した。
かつてフジテレビ「27時間テレビ」における恒例企画「ラブメイト10」でも“気になる女性”1位に選出するほどのメロメロぶりだったが、自身よりも前澤氏を彼氏に選んでいた剛力について「今更な。万が一、“やっぱり私が間違っていた”とか“やっぱり、さんまさんが…(良かった)”とか声掛けられても、今更やんか。1度、人手に渡ってやな…元々俺の手ではなかったけど」と複雑な心境を吐露し、もはやかつてほどの熱量は無くなってしまった様子だ。
「16歳も年上の前澤氏と交際していた剛力ですから、64歳のさんま含め、多くの年配男性に“俺もいけるかも!”と夢を与えたことは確かでしょう。しかし、さんま自身が“1度、人手に渡って”と語っているように、義理堅いさんまは前澤氏と破局したからといって“次は俺が!”とは言えない事情があるのかもしれません。というのも、剛力との熱愛中にさんまと前澤氏は食事を共にするなどの親密交際に発展しており、その際の様子を『ものすごく良いやつやった』と振り返っています。また、過去にはバラエティ番組で『後輩とか知り合いの女を口説くほど恥ずかしいことはない』とも断言しており、今やプライベートで食事をする仲となった前澤氏の手前、公に剛力への愛や破局への喜びを語ることは自粛しているのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
ただし、今回の熱愛がわずか1年程度で終息してしまったほろ苦い背景を踏まえると、剛力が次に恋愛対象とするのは自分とより年齢の近い男性になるのかもしれないが果たして…?
(木村慎吾)