人気俳優の斎藤工が、11月20日に放送された番組「世界くらべてみたら」(TBS系)に出演。斎藤といえば、かつてバックパッカーとして世界の国々を放浪していたことはファンの間でも有名な話だが、番組ではそんな斎藤が旅先で思い浮かべていた“ある妄想”を告白。その内容に驚きの声が上がっている。
「斎藤がバックパッカーにハマったのは、高校生の時に読んだ沢木耕太郎著のバックパッカーのバイブルと言われる名作『深夜特急』の影響。そんな斎藤に『もし結婚するならどこの国の人がいい?』という質問が投げかけられました。すると『実はイメージするんですよ』『この国の方と僕がもし結婚したらどうなるんだろう?って』とコメントしていました」(テレビ誌記者)
話はさらに「想像の中ではいろんな国に僕の子供がいる」と告白。これには番組MCの渡辺直美も「激ヤバな想像してますね」と斎藤の妄想に驚きの声を上げている。そんな彼は、普段からも艶っぽい想像をする“妄想癖”を持っている。
「2016年に出演した映画『高台家の人々』のレセプションパーティーに出席した時のこと。この映画は、綾瀬はるか演じる妄想癖のある地味なOLが主人公の話。レセプションでは、その内容にちなんで出演者に質問が投げかけられました。そこで斎藤はなんと“普段から頭のなかで人の衣服を脱がす妄想をする”とコメント。『今日もせっかく皆さんドレスアップしてくれていますけど全員“ゼンラ”です』と大胆発言していました」(エンタメ誌ライター)
斎藤のこの言葉にファンは大興奮。ネットでは「こんなイケメンが妄想してるなんて…ドキドキが止まりません!」「想像しながらあんな色っぽい目で見つめられたら、こっちの体温上がりまくりですわ!」など黄色い悲鳴が飛び交っている。
「斎藤は、自身も映画監督を務めるなどマルチな才能を発揮。彼の“妄想癖”は、クリエイティブな才能のなせる技なのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)
11月29日には、斎藤自身が企画・プロデュースを行った映画「MANRIKI」が公開される。この作品は、国民が様々なコンプレックスを抱える日本で、駆け出しのファッションモデルが仕事欲しさに小顔矯正を決意する…といった斎藤自身が主役を務める美容整形をめぐるブラックコメディー。脳内が常に“艶っぽい妄想”で占められている斎藤が、どんな異彩を放つのか楽しみだ。
(窪田史朗)