3月18日、かねてより離婚協議中だった女優の宮沢りえが離婚の成立を発表した。09年2月に元プロサーファーの実業家と結婚。同年5月に女児を出産したが、12年5月には別居を始め、弁護士を挟んで離婚を協議。丸4年にならんとする長期間の話し合いの末、今回の発表に至った。
「ここまで時間がかかった理由のひとつは娘の親権。夫側が親権を手放すことを拒み続けたとされています」(週刊誌記者)
現段階ではどんな形で決着したのか不明だが、新年度を前に心機一転というところだろう。
4年の歳月を要した宮沢の離婚だが、今なおその渦中に身を置く芸能人もいる。
「高橋ジョージと三船美佳は、昨年1月に三船側が離婚訴訟中であると正式に発表。それから1年以上経ちますが、離婚裁判はまだ決着していません。今年1月には、三船は神田正輝との密会が報じられました。双方の事務所が即座に否定しましたが、泥沼裁判に影響しているのかもしれません。また、船越英一郎と松居一代の騒動も、一説には『2月中に離婚』とも噂されていましたが、いまだに解決せず。船越は別居を続けているようで、女性誌では共有の不動産をどうするか、法的手続きを調べていると報じています。松居は頑なに離婚の可能性を否定していますが」(前出・週刊誌記者)
今年の春は、気持ちよく迎えられそうにないようだ。