もはや食傷気味の“不貞ネタ”だが、カールスモーキー石井こと、石井竜也が3.11の復興イベントに出席したあと、ファンである30歳年下の20代女性と密会していたことはさすがに話題となった。
これに対し、昨今のゲス不貞ブームもあってか、石井は即座に対応。17日によりによって、マリーザ夫人との手つなぎでメディアの前に登場、不貞報道を謝罪した。ところが、一部では潔い対応と評されたものの、「川谷絵音以上のゲスに見える」と嫌悪感を示す人たちが多いようだ。
「一世を風靡した売れっ子ミュージシャンですから、女遊びなんてお手の物。あの世界にはそれ目的の女性客も多いですし、ファンに手を出すなんて近所でお茶するぐらいにしか考えていないミュージシャンが大半なのも事実です。マリーザ夫人とも不貞関係の末の結婚でしたから、今回の石井も“よくあること”ぐらいに内心は思っていることでしょう。だからこそできた手つなぎ謝罪ですが、不貞に対し世間が敏感になっているこの最中に『対応が早ければ許されるのか?』という批判が上がるのは当然だと思いますね」(女性誌記者)
ネット上にも「ファンの女を抱いた手を握れる夫人もどうかしてる」「基本的に女をナメてるよね」「結局、30歳下の女はポイ捨てですか?」「メコメコクラブやな」といった批判が連打された。
しかも、今回はそれらに加え、「川谷は内緒でやっていて確かにゲスの極みだけど、ああいうことは普通は公にしないのが当たり前。それを逆手に取って悪びれもせず、夫人とは仲がいいから許してね~とヘラヘラしてる石井竜也に川谷以上の嫌悪感を覚えました」など、56歳にもなってゲスさを売りにいたかのような石井の人間性に対し長文で違和感を伝えている女性たちも目立つ。
この不貞報道で石井の“現役”ぶりが際立っただけだとしたら、まさにゲスな便乗商法とさえ言えそうだ。
(中里けい)