ZOZOの創業者で実業家の前澤友作氏が12月4日、自身のツイッターを更新し、ネット上で自身に向けられた様々な誹謗中傷について言及した。
前澤氏は午前8時過ぎ「おはようございます! 金持ってるだけの猿、金以外魅力なし、下品の極み、運がいいだけ、成金お化け、承認欲求の塊、中身空っぽ、醜く汚いブサイクチビ猿、、、といくら罵られても、今日も僕は楽しい一日を過ごすのです。夜はテレビ収録があります。皆さんの今日も素敵な一日になりますように」とツイート。
「フォロワー数も多い、知名度・影響力ともに大きな方ですからね。ちょっとした失言や行きすぎた行動が必要以上に叩かれてしまうのは、ある意味仕方のない一面もあるのかもしれません。そのぶん、大勢の人間に注目されることでメリットも多く享受できますからね。ただ、列挙されたような“ただの悪口”がここまで多いと、心中穏やかではないのかもしれません」(IT系ライター)
フォロワーからは「単なるヒガミは気にしないでいきましょう!」「酷い言われようですね…」「前澤さんにお金を稼ぐ才能が備わってるのは本当ですもんね!」など、前澤氏を気遣い、励ます返信が多く寄せられている。
一方、ネットでは「気にしてないというポーズは見せつつも、こうしてツイートするんだから本音では気にしてるんだろうね」「ネットの声が気になるなら、それなりの言動すればいいのに」「預金通帳の見せびらかしとか、ツッコまれても仕方ないもんなあ(笑)」など、ネガティブな反応も寄せられてしまっています。
「これまで、人気女優である剛力彩芽さんとのデートをSNSで自慢げに公開したり、先日の1000億円預金のYouTube動画にしても、ある程度、ツッコまれたり叩かれたりすることを前澤さん自身も想定しているとしか思えない部分もあるのですが、よほど腹に据えかねるものがあったのでしょうか。今後は、他人には真似のできない『さすが前澤友作!』と賞賛されるような動画に期待したいですね」(前出・IT系ライター)
今回のツイートは、前澤氏への中傷を抑制する効果があったのだろうか。
(石見剣)