12月2日、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が自身のツイッターを更新し、現在、闇営業問題で芸能活動自粛中の相方・田村亮とともに「株式会社LONDONBOOTS」を設立したことを発表した。ただし、これは所属事務所からの独立ではなく「田村亮と吉本興業をつなぐための会社」であり、代表取締役は淳が務めるという。
また、「今回の闇営業問題、ことの発端は反社会的グループの主催のイベントだとは知らかったとはいえ、参加してしまい、そのイベントでギャラをもらっていたにも関わらず、公の場で田村亮がギャラをもらっていないと嘘をついた事がきっかけで、たくさんの人に迷惑をかける事になってしまいました。本当に申し訳ございませんでした」と改めて亮の不祥事を謝罪した。
さらに同日、「Yahoo!ニュース」が配信した淳のインタビューでは、亮が“適応障害”と診断されたことも明かしている。
これに対しネット上では「亮さんは十分に反省しているのではないかと思います。自分たちのペースで復帰してほしい」「こんな相方がいてくれたら、人生生きていてよかったってなる」など淳の決断を絶賛する声が多数寄せられた。同時に「宮迫(博之)より亮の復帰が先だと思う」という意見も多い。
「そもそも、亮が闇営業に参加したのは、先輩の宮迫に誘われたから。“ギャラはもらっていない”とウソをついたのも、宮迫に口止めされていたからです。それを考えれば、宮迫よりも亮の復帰を視聴者が望むのは当然だと思います」(芸能記者)
世間としては、亮は宮迫に巻き込まれたという印象を強く持っているようだ。