2019年を振り返るにあたって、絶対に外せないニュースが吉本興業の「闇営業問題」。特に、世に笑いを届けるはずのお笑い芸人2人が、涙ながらに心情を吐露した会見は、センセーショナルに報じられた。
この年末、当然のことながらその時の映像が再三流れるのだろうと思いきや、どうやら一切流されないようなのだ。12月9日発売の「週刊ポスト」が報じている。
「記事によると、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮による謝罪会見の映像の使用を、吉本興業が許さないとのこと。原因は吉本と宮迫の軋轢で、吉本は、1度は宮迫を契約解除としましたが、その後に撤回。しかし、宮迫はそれを受け入れず、間に立った明石家さんまの個人事務所の預かり状態。宮迫を励ます会も行われ、復帰に向けて着々と動いていますが、このままでは吉本を通さずに芸能活動することがまかり通ってしまいます。そこで、宮迫はあくまで吉本興業所属であると主張するために映像使用を“NG”としたのではないか、というのです」(芸能ライター)
「週刊ポスト」の取材に対して、吉本興業は「テレビ局の映像使用に弊社は関与していない」と否定したそうだが、果たして真相は…そして宮迫、亮が復帰する日は?