テクノユニット・電気グルーヴの石野卓球が12月12日、法律違反の薬物の所持で有罪判決を受けたメンバーのピエール瀧と、植物由来の法律違反薬物の所持で有罪判決を受けたベーシストのKenKenこと金子賢輔とのスリーショットを公開し、話題を呼んでいる。
石野は同日深夜1時前に自身のツイッターを更新し、「Denki Groove and KenKen」というツイートとともに、中央で口を大きく開いて破顔するKenKenの左右で石野とピエールがKenKenの胸を揉むという構図の写真を投稿した。
「飲みの席での一コマなのでしょうか。3人の何とも楽しそうで嬉しそうな表情がいい写真ですよね。3人のうち2名は執行猶予中なので、こんな浮かれた写真を出したら物議を醸すのはミエミエですが、卓球にしてみればそんなものは“想定内”といったところでしょうか」(音楽誌ライター)
ネットでは「みんな元気そうで安心した」「電気グルーヴとKenKenのコラボ待ってます!」「KenKen嬉しそうだな~」「さすが卓球さん!ありがとう」といった歓喜の反応が相次いでいる。
一方で「もう少し大人しくしてた方がいいのでは?」「執行猶予中だということを忘れないでね」「別に楽しくやっていいと思うけど、公開する必要あるのかな」といった批判的な意見もあるが、ピエールとKenKenにはしっかり反省し、罪を償った上で、音楽で応援するファンに恩返ししていただきたいものだ。
(石見剣)