TOKIOの長瀬智也が先月、極秘DJデビューしていたことが、12月12日に配信された「NEWSポストセブン」によって明らかになり、驚きの声が上がっている。
「『NEWSポストセブン』によると11月27日、渋谷の有名ホテルのイベントスペースに、スペシャルゲストDJが登場。黒いキャップの上に青いパーカーのフードを被った長身のDJが、長瀬智也であることがわかると一部の観客がDJスペースに向かって殺到。一時はパニック状態に陥った模様です」(女性誌記者)
TOKIOの音楽活動は、2018年5月に山口達也が脱退して以来、休止状態。一部週刊誌によると、長瀬の“TOKIO脱退”すら囁かれていただけに、ファンの間では衝撃が走った。
ネットには「やっぱめっちゃカッコいいな。何かけたんだろ」と言った声と共に「長瀬くんも、新しい道、歩き始めてるんだね」「本格的な活動を望みます!」「ソロデビューして欲しい」と長瀬の音楽活動再開を望む声も躍っている。
「TOKIOのリーダー城島茂が9月末に結婚発表会見を行った際、今後のTOKIOの音楽活動にも触れ、『音楽プロデューサーを務める長瀬と話し合いを持った』と前置きした上で『彼の中では“絵”はあると思います』と発言していました。山口の復帰が難しい今、やはりソロデビューに踏み切る可能性が高いかもしれませんね」(前出・女性誌記者)
TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN」や「宙船」の編曲を手掛けた日本を代表する編曲家・船山基紀氏は、今年10月「女性自身」の取材に答え、長瀬の音楽的な才能を高く評価した上で、「長瀬くんからは、自分の作品を作っていきたいという強い思いを感じる」「当時から曲を常に作り続けており、ものすごい量の曲のストックがある」とも話している。
「来年1月、キムタクもソロデビュー。長瀬がソロデビューする環境も整いつつあるのでは。2017年の日曜劇場『ごめん、愛してる』(TBS系)、2018年に公開された映画『空飛ぶタイヤ』以来、俳優業からも遠ざかっている長瀬、ソロデビューに向けて着々と準備を進めているのかもしれませんね」(夕刊紙デスク)
2017年、自身が手掛けたTOKIOのシングル「クモ」以来、久々に長瀬の歌声を聴くことができるのか。期待したい。
(窪田史朗)