12月13日に離婚していたことが明らかになったタレントのあびる優と格闘家の才賀紀左衛門。長女の親権は元夫の才賀にあることが判明したが、実際に育児をどちらが行うのかに関して、双方の主張が異なり、泥仕合の様相を呈し始めている中、才賀が「AERA dot.」に対し「真実をお話しします」と経緯を語り、話題になっている。
記事によると、離婚が報じられた後の生活について才賀は「離婚前と変わらず娘と一緒に暮らしています。自分たちのことで世間を騒がせてしまったことについて謝りたいと思います」と返答。
また、離婚届の記入は、双方合意の元、11月下旬に記入を済ませ、12月3日に二人でハンコを押し、翌日才賀がひとりで提出したこと、親権について同意をしたあびるが、たびたび「私を神様のように扱わないと親権はあげない」などと言うことに対し、娘の親権を交渉の材料のように扱われていることに怒りを覚えた才賀は、すぐに離婚届を提出した方がいいと判断したことを明かしている。
「その上で才賀さんは、親権にこだわる理由として、あびるさんの“酒癖の悪さ”を挙げていますね。一連の離婚報道の中で、あびるさんの飲酒については指摘されていますが、曰く“娘が幼いのにも関わらず、あびるは連日のみに出かけていた”“深夜に泥酔して帰宅したあびるが騒いで就寝している才賀と娘を起こしてしまうことがしばしばあった”などが、才賀さんの口から明らかになっています」(芸能ライター)
酒の問題が解決すれば、あびるも共に娘を育てる可能性があるのかを問われた才賀は、その可能性を肯定しつつ「何年も続いている悪癖がすぐに治るとは思えませんし、何度僕がお願いしても、娘が産まれても改善しなかったので、口約束だけではとうてい信じることはできません。たとえ断酒を決意したとしても、しばらくは優と娘を二人きりはさせたくありません」と気持ちを語った。
才賀の発言にネットでは「やっぱり酒癖が悪いんだね」「娘が本当にかわいそう」といった反応が起きている。
一方、長女を育てていく意向をSNSで発信しているあびるは、才賀の発言に対し、どのようなリアクションを取るのだろうか?
(石見剣)