1月後半といえば、毎年ダイエットの時期という人も多いかもしれません。年末年始休みにたくさん美味しいものを食べ、運動不足になりがちな中、待っているのはポッコリお腹…。そんな今こそ、早めにリセットを!
医師の日比野佐和子さんの著書「リバウンドなし! 39種類のダイエットに失敗した46歳のデブな女医はなぜ1年間で15kg痩せられたのか?」 (マガジンハウス刊)には、ダイエット中の外食のちょっとしたコツとして、ごはんなどの炭水化物を残したり、サンドイッチは中身だけ食べたりと、出されたものをすべて食べようとしないことがポイントだと書かれています。
アラカルトメニューを選ぶこともポイントのようです。イタリアンなどではサラダやマリネがアラカルトになるので、そのあたりを積極的に食べるのがいいそうですよ。
また、ダイエットといえば、筋トレをして基礎代謝を上げましょう!とさかんにいわれていますが、パーソナルトレーナーである武内教宜さんの著書「ダイエットは『目標設定』が9割」(ごきげんビジネス出版刊)によると、女性の場合、基礎代謝の2割が筋肉、8割が内臓といわれているため、内臓を鍛えたほうが効果的なのだそう。
例えば、胸式呼吸。鼻から息を吸ってしっかりと肺に酸素を送り、そこから内臓へと送られるようにするのが重要。これにより、激しいトレーニングをしなくとも、代謝を上げて痩せやすい体を作れるのだとか。
お正月太りをリセットするなら、コツコツと実践していきましょう。