モデルでタレントのゆきぽよが1月13日放送の「おぎやはぎのブステレビ」(AbemaTV)に出演し、成人式で花魁の格好で参列した友人に苦言を呈している。
世間の若者が成人式で盛り上がる中、現在23歳のゆきぽよは自身が参加した成人式で「超仲良かった親友の子が花魁姿で来てた」と明かし、「前撮りとか後撮りならともかく、式当日はどうなんだろう」と疑問を呈すると、肌見せの度合いが高い着崩した格好だった為、「やっぱりだらしない」「ゆきはちゃんとしっかり決めた」と自身は花魁ではなく晴れ着姿で式へ参列したという。
「そもそも花魁は江戸時代の高級遊女を示す言葉であり、現代でも“艶嬢”のイメージと直結するものとして使われることが多い為、その格好で成人式に参列するというのはTPOをわきまえていないとも考えられます。その友人がどのような意図をもって花魁姿を選んだのかは分かりませんが、影響力を持つ現役のギャルモデルが成人式にはきちんとした晴れ着姿で出席する方がカッコイイという発信をすることは、大人が若者へ忠告するよりも絶大な効果を発揮するはず。ネットからも『ゆきぽよ意外としっかりしてる』『この子、見た目と違ってまともなこと言う』との称賛や、『この子が言う方が若い子には影響力あるよね。とても良い発言』『ゆきぽよが花魁の格好してそうなのに意外』という声もありました。ファッションやお洒落のスタンダードを発信してきた彼女だけに、不適切とも思える装いには一言物申したかったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
過去には“元カレ5人の内、4人が塀の中”へ行ってしまったと明かし、衝撃的な交際遍歴にも注目が集まったゆきぽよ。今回の友人についても「超仲良かった親友」と表現しており、大人になるにつれ、その人間関係にも徐々に変化が出てきていると言えそうだ。
(木村慎吾)