自転車競技を描いた人気コミック「弱虫ペダル」の実写映画が、8月14日より公開されることが発表された。主演はKing & Prince・永瀬廉が務めるという。
「今回、主人公の小野田坂道役を演じる永瀬は、漫画実写映画の主演に初挑戦となります。また、同映画には、主人公のライバル・今泉俊輔役に伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役に橋本環奈と、旬な俳優が集結するため、ネットで大きな注目を集めています」(映画ライター)
だが「弱虫ペダル」の主人公といえば、アニメや秋葉原を愛するオタクで、風貌も身長165センチのメガネをかけた黒髪少年である。それだけに、今回の実写化のキャスティングに関して、原作ファンからは不満の声が殺到しているという。
「永瀬は身長が175センチと、主人公の身長設定より10センチも高いだけでなく、顔の作りも爽やかさ漂うイケメンです。そのため、原作ファンからは、キャスティングに対し『彼はメガネをかけても小野田坂道にはならない。イケメンすぎる!』『小野田君はあんなに垢抜けたイケメンじゃないよ』との違和感をしてする声が殺到することに…。この炎上に永瀬ファンは心を痛めているかと思いきや、SNSでは『やっぱれんれん叩かれてるのかなぁって思ったら“イケメンすぎるから”ってツイートが結構あってなんか嬉しくなった』『廉くんのイケメンが色々な人に認められて嬉しい!』と、前向きに捉えるコメントが相次いでいます」(芸能記者)
“イケメンすぎる”という珍しいパターンの批判に、永瀬ファンは悪い気がしていないようだ。