タレントの加藤紗里が1月31日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、2日前にアップしたYouTube動画の“プチ炎上”について釈明している。
加藤は29日、YouTubeチャンネル「加藤紗里【情熱的に欲張りで美しく】」にラーメン店で辛さ100倍のつけ麺を頬張る様子をアップしたが、コメント欄に「妊娠…中じゃないのかな?大丈夫なの…かな?」「辛いの食べてお腹の赤ちゃんに大丈夫なんですか?」「刺激物注意してください」との反応が並んだことから、2日後に更新したインスタグラム上で「みんな何回同じことゆわせるのー!!YouTubeは時系列めちゃくちゃなの!日にち順にあげてないからね!ちなみに激辛は胎児に問題ありません!」と釈明した。
また、動画内でジョッキに入ったドリンクを飲んでいる点についても心配のコメントが寄せられたが、中身はアルコールではなく「広島レモンジュース」だと説明し、胎児への悪影響を懸念する声に反応。しかし、実はこのラーメン店での10分間程度の動画には、激辛ラーメンとアルコールの摂取疑惑に加え、もう一つのプチ炎上要素が含まれる盛り沢山の内容となっていたのだ。
「半ばチャレンジメニューのような辛さ100倍増しのラーメンを食べ終えた加藤は、突然立ち上がってお店の壁に“100倍ヨユー 食べたったど!!”と黒のマジックペンで書き込み、共演した友人やカメラマンもドン引き。『紗里さん、ちゃんと(落書きの)許可取りました?』との問いかけにも、『取ってないよ』と返事し、まさにやりたい放題でした。ラーメン屋などの一部飲食店ではラフに壁への落書きを許している場合もありますが、この店の壁には加藤の落書き以外に一切の書き込みは見られず、これについても『ネタだとしても子供に見て欲しくないって思わないのかな』『え!店の壁に落書き??』『炎上狙いにしてもひどい』『ツッコミ所がありすぎて…』と呆れ気味なコメントが大量に散見されました」(テレビ誌ライター)
裏では店主から許可を得ている可能性もあるが、わずか10分間の動画でこれだけ多くの火の粉を散りばめてしまう加藤紗里は、やはり只者ではなかったということだろうか。
(木村慎吾)