小学生のママなら、保護者会などのPTAの集まりに参加するとき、人間関係など何かしら悩んでいる人もいるのではないでしょうか。そこで、保護者会にまつわるママたちの“あるある”を集めてみました。
■時間が微妙で出席できない
保護者会が行われるのは、たいてい授業が終わった後。だいたい15時くらいから始まることが多いですが、フルタイムで働いているママにとっては、15時スタートだと出席しにくいのが現実。ある女性掲示板では、「18時からとかにして欲しい……」という声も挙がっていました。でも、18時というのは一般的に夕飯の支度どきで、逆に他のママたちが参加しにくくなります。なかなか難しいものですね。
■問題児の親ほど出席しない
前述と同じ女性掲示板では、学校の先生が「保護者会に出席して欲しい問題児の親御さんほど、出席してくれないんですよね……」とぼやいているという話題が出ていました。問題児でもない子を持つ親からすれば、気が気ではない発言ですね。
■母親ばかりで父親は来ない
昨今、父親の育児参加が叫ばれていますが、保護者会に参加するのは母親ばかり。父親が参加すると違和感すらあります。まだまだ男性の育児参加は、学校現場では浸透していないといえそうです。
■保護者会コーデにいちいち悩む
保護者会の際のコーディネートには、「毎回悩む……」という人が多くいます。冠婚葬祭の準礼装のような服や、入学式に着用するような服で行くべきか迷いますが、実際はカジュアルであることが多いようです。役員はスーツが多いようですが、その他はジーンズでも違和感がなく、かっちりしていると逆に浮くという声も多くありました。保護者会はラフな感じでいいのかもしれませんね。
小学校の保護者会は、まだ子どもが幼いこともあり、しっかり参加して我が子の教育環境も把握しておきたいもの。悩んだら多くの人に相談して、いろんな意見を聞いてみるのもいいのではないでしょうか。